このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
※ お知らせ
今季の上半期(Music Camp)、ならびに年間表彰(Music Grand Prix)の概要を発表しました。
それでは第15節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は25曲がポイントを獲得。「ケセラセラ」は５週ぶりにビデオストリーミングでトップ10入りし再登場。「doppelgänger」もビデオストリーミングでは初のトップ10入りとなり３週ぶりの再登場となった。
ここでの初登場は２曲。BTSのJ-HOPEと、アメリカのR&Bシンガー、ミゲルとのコラボ曲「Sweet Dreams」が12位。ドラマ「家政夫のミタゾノ」主題歌「clock」が20位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
トップ10の初登場は、先週リリースの両Ａ面シングルからドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」主題歌「Tokyo Crazy Night」が９位、ドラマ「ホンノウスイッチ」主題歌「Say I do」が７位に入った。
上位争いではここに来て続伸している「APT.」が再びベスト３入り。しかし今週でオーディオストリーミングの週間トップ10入りが20週に達したため（ビデオストリーミングも今週で19週目）、来週以降はリカレント・ルールの対象となる。２週連続１位だった「怪獣」が２位に後退。順位では見えないがオーディオストリーミングの再生数は暴落しており、初動の勢いは感じられない。そして新たな１位となったのは「BOW AND ARROW」。先週になり羽生結弦が出演しているMVが公開されファンを含め国内外で大きな話題となり各数値を伸ばし登場６週目で初の首位獲得となった。
それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました（ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記）。
トップ10ではtuki.が２つ順位を下げ11位まで後退。これによりSnow Manがトップ10入りを果たしています。なお次節開始時点で６位のOmoinotakeが７位に後退、２位のCreepy Nutsは1,000Pt.を下回るところから始まります。
その他ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第15節の結果でした。来週もぜひご覧ください。
