WCCF・第36回全国大会優勝チーム分析

 欧州最強のクラブチームを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(このゲームでチャンピオンズトロフィーに当たる)の決勝トーナメント1回戦7試合が終わり、いずれ劣らぬ顔がここまで残ってきている。チェルシーバルセロナと言うこのゲームにも登場するチャンピオンチーム同士が1回戦から顔を合わせ死闘を繰り広げたが、組み合わせの綾が思わぬ結果を生むこともありそこは実力だけではない、運の要素も重要であることを改めて実感させることが出来た(準々決勝ではミランアーセナルが対戦する)。
 この全国大会のトーナメントでも同じ事が言えるだろう。その死闘は今週も繰り広げられ今週のチャンピオンが決定した。

レナッチ渋谷MVP(中部ブロック:火曜・木曜優勝)
先発
GK ブッフォン(黒)
DF F.カンナヴァロ(黒) ネスタ(黒) プジョル(キラ) ヴェスト(キラ) テュラム(黒) ベレッチ
MF アッピア
FW エトー(キラ) ロナウジーニョ(キラ) トッティ(キラ)
控え
DF レグロッターリエ
MF ペロッタ ジェンバジェンバ
FW ロナウド(黒) ケズマン

 フォーメーションは3-5-2か。もうおなじみのベガルタシンキチ式3バック3ボランチ(この6人は全員DF)にアッピアをその前に、トップ下にロナウジーニョを構えさせている。
 Ver.1.1になってからのポジション別使用頻度だが、DFが平均6.5人に対しMFが3.8人とやはり少ない。今回はテクニック系FWをトップ下に置く傾向も強いことからMFの利用度がかなり落ち込むのではないかと思われるがその有効利用にあえて挑んでみるのも手だろう。控えではなく先発で使えるMFは果たして?