第２６節はYUIが７．９万枚で、シングルとしてはキャリア初のトップを獲得した。初動はわずかに落としてしまったが、初の首位獲得と言う話題で相殺は可能だろう。東方神起がスタートの大きなリードを守りきり自己記録を更新する２位と大躍進を見せた。DREAMS COME TRUEは終盤伸びを欠いてしまいKAT-TUNに抜かれベスト３入りはならなかった。
スガシカオは盛り返し７位とまずまずの成績。ALI PROJECTはなんとかトップ１０を死守する形となった。なお、石川智晶は１３位と言う結果に終わった。
第２７節は明けて２０日リリースの曲が初登場の中心となる。大河ドラマでもういよいよ出番が回ってきたあの歌手にチャンスが巡ってきた。
その一番人気はGackt。今まで２位はあるものの首位獲得はアルバムを含めても無く、ここはレベルが低いとは言えチャンスをものにしたいところだ。とは言え前作の４万枚は下回りたくないところ。いずれにせよYUIとの争いとなりそうだ。
米米CLUBはGackt同様、前作トップ１０を記録しているが今回は劣勢だ。代わりに浮上してきそうなのがチャットモンチーとKREVA。特にKREVAはスピッツの草野マサムネとのコラボ作品と言うこともあり相乗効果が期待できる。とは言えトップ１０圏内を巡る攻防に落ち着く可能性もあるため明日以降の情報にも注意したい。
レベルの低下が著しいがこう言う時こそニュースターを発掘してみるのも一つの楽しみだろう。第２７節はどう言った結果になるのか？
