第11節展望(有力どころのリリースラッシュだが、各所で波乱が起こっている)
順位は火曜付デイリーチャート
1位 浜崎あゆみ(現在19連勝中)
今期早くも2戦目となるが、話題の映画「DRAGONBALL EVOLUTION」の主題歌となっている。しかし来月にアルバムを控えていることと、映画公開が2週間先と言うこともあり(昨年末の手首骨折騒動の影響も?)、スタートは前作と比べて低い数字となった。
推定初動枚数:8.9万枚(10万枚突破は現状では厳しい)
2位 flumpool
昨年放送されたドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌で話題となったflumpoolのメジャー初のシングル。そのドラマ主題歌が収録されたアルバムは初動10万枚を超えるヒットとなったが、ここでも数多くの実力者を向こうに回し好スタートを見せた。どこまで逃げ粘る事が出来るだろうか。
3位 abingdon boys school
1年3ヶ月ぶりのリリースとなるが、久々の分前作よりスタートは良くない模様だ。前とはやや差が付いているが、明日以降前を追える展開となるかが2位争いのカギを握るだろう。
推定初動枚数:2.5万枚(この数字だと前を捕らえきれない可能性がある)
4位 大塚愛
ここ最近ベスト3入りから遠ざかっているが、ここでも4番手スタートとベスト3入りには苦しい位置。前作の4種から今回は1種となっており苦戦が予想される。
5位 DREAMS COME TRUE
こちらもアルバムを控えた身である。さすがに前作トップを獲得した時の勢いは無く、こちらも今回は苦戦が予想される。
6位 ASKA
CHAGE & ASKAが無期限の活動停止を発表したが、どうやらその影響が良い方向で出ているようだ。ただ映画「ニセ札」の公開は4月。タイアップ効果は見込めない。
7位 小田和正
ドラマ主題歌ではあるが、相手関係から言ってもかなり低い位置からのスタートとなってしまった。明日以降、放送翌日効果などで追い上げることが出来るだろうか。
8位 新垣結衣
デビューから2作連続でベスト3入りしているものの、この位置からのスタートではベスト3入りは絶望的だろう。トップ10入りを巡る争いの中に入ってしまうのか。
9位 RIP SLYME
相手が揃っているだけに、これでもスタート位置としては悪くは無い。力を発揮することが出来ればこの位置から追い上げることは可能だ。
13位 湘南乃風
大きく出遅れてしまったが、状況は浜あゆに似ている。先行シングルであり、タイアップ映画の公開は3週間先。いつものように週末に上げてくることが出来るだろうか。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59991255.html