第29節展望(思わぬ形でのスタート。驚くべきは1位より2位だ)
順位は火曜付デイリーチャート
1位 嵐(前作1位・50.2万枚)
今回はauのCMソングと、久しぶりにドラマタイアップ以外からのリリースとなった。また3種から2種リリースとパッケージが減ったこともあるが、前作からはやはり数字を大きく落とすこととなるだろう。しかしそれでも、現役の中では随一の高さであることに変わりは無いだろう。
推定初動枚数:29.4万枚(前作から20万枚近く落とす計算だが、それでもこの高さである)
2位 東方神起(前作1位・9.8万枚)
前作は勢いが戻り10万枚台まであと一歩と言うところまでやってきたが、なんと今回はスタートだけで9.5万枚を計上。加えて今日の朝にも番組出演・生歌披露をしており、握手会開催時の自己最高初動を更新する勢いでのスタートとなった。
推定初動枚数:15.7万枚(木曜日以降の粘り次第ではこの数字が可能か)
3位 ℃-ute(前作4位・2.5万枚)
この相手なら3位スタートは妥当なところだろう。スタートは前作よりも高い数字なだけに、その他の新譜と遊助を振り切ることも可能な形となったのは大きい。
推定初動枚数:3.0万枚(正確には3万枚には若干足りないぐらい。3位を守りきれるか?)
4位 flumpool(前作2位・4.2万枚)
今週末公開の映画「MW」主題歌。メジャーデビュー戦となった前作はアルバムの好調を引き継ぐ形となったが、今回は℃-uteに先行される形に。週末に巻き返せば逆転もあるだろう。
5位 GACKT(前作5位・1.5万枚)
4週連続リリースのラストとなるシングル。前作は売上を持ち直すことができ、今週は遊助より前でスタートできたのは大きい。出来れば4枚の中での最高数字を出しておきたい。
7位 John-Hoon(前作12位・1.2万枚)
韓国勢は伸びと言う点では疑問符が付くため、ここからのスタートでは売上と言う点では前作を上回れるかは微妙なところ。旧譜が弱い分だけ、順位では救われそうな感じではある。
9位 土屋アンナ(前作39位)
前作はアルバム先行シングル。単独名義でのその前のシングルは昨年1月(19位・4,500枚)となる。相手関係から見れば売上は増加の見込みとなりそうだ。
10位 kalafina(前作14位・1.0万枚)
今回は番組主題歌のカバー曲と言うことで実質ノンタイアップでのリリース。アルバムが全米配信リリースされている中、何とか結果が欲しいところだが、やや苦しい位置からのスタートか。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/61759855.html