2017シーズン第41節(主に9月6日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。またCD売上の要素はこの記事内で極力示さない方針で記載しますのでご理解いただければと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第19節時点での最新仕様に書き換えました)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 歌手名「作品名」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) 関ジャニ∞[エイト]「奇跡の人」
2位(3) 星野源「Family Song」(4週目・レンタル開始9月2日)
3位(6) DAOKO × 米津玄師「打上花火」(4週目)
4位(5) Mr.Children「himawari」(7週目・レンタル開始8月12日)
5位(4) 乃木坂46「逃げ水」(5週目・レンタル開始8月26日)
6位(2) AKB48「#好きなんだ」(2週目)
7位(1) Perfume「If you wanna」(2週目)
8位(初) 小沢健二とSEKAI NO OWARI「フクロウの声が聞こえる」
9位(初) My Hair is Bad「運命/幻」
10位(7) SEKAI NO OWARI「RAIN」(10週目)
関ジャニ∞[エイト]の新曲が初登場1位となり、最高位となるS1に昇格した。アルバムリリース後の初戦と今後に向け大事な一戦となったが、ドラマタイアップもあり好調な稼働を見せたようだ。ただTSUTAYAレンタルランキングでは8位とやや伸び悩んだようにも見える。ドラマは今週最終回を迎え、稼働を維持したいところだ。なおGrand Prixへはワイルド・カードで選出される見込みとなっている。
レンタルが解禁された星野源は関ジャニに及ばず2位。こちらはレンタルランキングで1位となり、今後どこまで稼働を伸ばせるか。先ほど終了したドラマの効果にも期待したい。配信では依然として首位をキープしている「打上花火」がベスト3復帰。ミスチルも4位に再浮上し、稼働をキープしている。この3者はいずれも年間ランキングでGrand Prixへの選出が見込まれている。
8位に小沢健二とSEKAI NO OWARIのコラボシングルが初登場。9位にはMy Hair is Badが初のトップ10入り。11月リリース予定の2ndアルバムからの先行シングルだが、1年4か月ぶりとあってファン待望の新曲だったようだ。
11位以下では11位にポルノグラフィティ、14位にValkyrie、16位にamazarashiが初登場。ポルノは惜しくもトップ10入りを逃したが、こちらはamazarashi同様レンタルがまだ始まっておらず、ピークは先になるか。Mrs.GREEN APPLEが12位をキープ。DISH//がレンタル解禁により19位まで浮上。ドラマは来週が最終回となっており、こちらもその効果が期待される。