2018シーズン第19節(主に4月11日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2018年度第20節時点で確認した最新仕様となっています)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(1) 「Lemon」米津玄師(5週目) 3週連続4度目の首位
3位(3) 「ガラスを割れ!」欅坂46(6週目) 3週連続3位
4位(初) 「ONE TIMES ONE」コブクロ
6位(初) 「笑一笑~シャオイーシャオ!~」ももいろクローバーZ
7位(4) 「Find The Answer」嵐(8週目)
8位(初) 「春はどこから来るのか?」NGT48
9位(7) 「無限未来」Perfume(5週目)
今週も3位までに変動無く、ベスト3は3週連続同じ順位での決着となった。米津玄師はこの3連勝で格付けを最高位であるS1に昇進。格付けランキングでも2位まで浮上する形となった。果たして嵐を抜き、格付けランキング1位にまで登り詰められるだろうか?
このベスト3の壁に阻まれコブクロが新譜では最高位となる4位。久々となったがベスト5入りを果たし結果を残した。「デレマス」の新曲が5位に入り、前作S級に昇格したももクロは6位と振るわなかった。ベスト盤を控えている影響が少なからずあったかもしれないが、メンバーが4人になっての初戦でこの惨敗は後に響く可能性もあるだろう。NGT48はCD売上の大幅減も響いたか、8位と新譜3組の争いに加われなかった。
11位から20位までではEXILE ATSUSHIが11位に初登場。久々の影響からかトップ10入りを逃す結果となった。なおレンタルが解禁されランクインが予想されたポルノグラフィティは先週から欠測状態となっておりランキングされなかった(欠測が解消次第、追記する予定です)。
以上が今週のランキングでした。
さて来週は充電期間を終えたKAT-TUNが登場。西野カナ、MAN WITH A MISSIONはレンタル開始が後日(5月5日)となっており、KAT-TUNが不動のベスト3に挑む形となりそうだ。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。