Green Hill Music Chart 2022 第20節結果

2022シーズン第20節(4月11日~4月17日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 今週の結果をお伝えする前に重要な変更事項が発表されましたので、まずはそれについてお知らせします。

 Billboard Japanは今週4月20日発表分のチャートよりストリーミング要素において、一部業者の再生数に対し、市場シェアに基づいた係数(減算)処理を行い再生数を算出すると発表しました。

 これは昨今問題視されている、期間中の再生数に応じ特典が得られる(応募出来る)キャンペーン、またそれにより得たユーザーによる一部業者に偏った再生数に対する抑制処置と見られます。これにより、該当すると見られる曲の順位が下落している傾向が見られますが、当Green Hill Music Chartではこれまで通りBillboard Japanが発表している週間ストリーミングチャートである「Streaming Songs」の順位を基にポイントを付与していきます。

 また、今季ここまでで今回の変更事項に抵触していると見られる曲もあるため、今季の上半期、および年間表彰に関しては、該当すると見られる曲については審査を得て選出するかどうかを決定します。

 

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 

 それでは第20節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2022 Round 20 Result

 今週は今季ここまでで最多となる32曲がポイントを獲得。目立った上昇が無いが、なんと言っても前節まで4週連続1位だった「カメレオン」が16位、2位だった「残響散歌」が12位に急落する波乱の展開となっている。また上記変更事項に抵触したと見られる「CALL 119」のストリーミング順位が下落し、3週連続3位からこちらも一気に順位を落とした。

 初登場は6曲。誕生日の4月11日に合わせて配信リリースされた「LOVE SONG FOR YOU」が13位。ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」主題歌の「六等星」が18位(シングルCDは6月22日リリース)。6月25・26日開催予定のライブツアー東京ドーム追加公演テーマソング「なんどだって約束!」が19位。朝ドラ「ちむどんどん」主題歌「燦燦」が21位(シングルCDは6月8日リリース)。映画「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」主題歌「陽はまた昇るから」が26位。ドラマ「正直不動産」主題歌「so far so good」が30位に初登場した。また新曲をリリースしたKing & Princeの2曲が再登場となった。

 なお23位の「Secret Touch」は今週でルックアップでの週間トップ10入りが20週に達したため、来週以降はリカレント・ルールが適用される。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2022 Round 20 Top 10

 この波乱の展開の中、ポイントを伸ばしたのは「W / X / Y」。INIの思わぬ下落もあったが遂にストリーミングで1位となり3位まで順位を伸ばした。

 トップ10でも初登場は6曲と、今週は全体で12曲が初登場、2曲が再登場と入れ替えの激しい週となった。5ヶ月ぶりの新曲となった「ASOBO」が9位。アニメ「SPY×FAMILY」主題歌「ミックスナッツ」が6位(シングルCDは6月22日リリース)。韓国では5日にリリースされたアルバムのリードナンバー「LOVE DIVE」が5位。約半年ぶりのシングルとなった「Lovin' you」が4位に入った。

 そして前節のベスト3が揃ってトップ10から姿を消す波乱のチャートは劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」主題歌「クロノスタシス」が2位、現在NETFLIXで配信されているアニメ「TIGER & BUNNY 2」主題歌「kaleido proud fiesta」が初登場で首位を獲得した。UNISON SQUARE GARDENは同アニメ第1期でも主題歌「オリオンをなぞる」を手掛けており、11年ぶりとなる2期でも主題歌を担当した。

 

 今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 22-20

 トップ10では優里が3位に再浮上。ただ5位Aimerとは20Pt.であり、YOASOBIも昨年のポイントが減り続けているため、一気に順位が動きそうな感じではあります。また今週最多ポイントを獲得したKing & Princeはなにわ男子を再逆転し12位に浮上。11位米津玄師までは差があるが、どこまで迫れるでしょうか。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 以上が第20節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。