2023シーズン第11節(2月6日~2月12日)結果
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、MV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第11節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は25曲がポイントを獲得。前節からポイントを上げた曲が多いが、大幅にポイントを伸ばした曲は無い。
初登場は3曲。この週にリリースされたオンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」のミニアルバムから「青が灯る洞 〜雪山冥洞 ラピス・マナリス〜」が17位、ドラマ「ブルーバースデー」主題歌「Romance」が25位に入った。なお「OMG」と「ミックスナッツ」が再登場となっている。
つづきましてトップ10の発表です。
今週もトップ10に初登場が4曲。8位の「Life goes on」と両A面となる「We are young」が10位、SEVENTEENのスペシャルユニットBSSの「Fighting」が9位、ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」主題歌「アルジャーノン」が7位、ドラマ「星降る夜に」主題歌「星月夜」が5位に入った。
上位争いは「怪獣の花唄」が盛り返し4位まで再浮上。ベスト3は変わらなかったものの、「KICK BACK」と「第ゼロ感」の2位と3位は同点での決着となっている。そして「Subtitle」が今週も首位をキープし11週連続、通算13週目の首位獲得となった。通算13週目の首位獲得は現在のチャートルールになって以降では「炎」の17週、「I LOVE…」の14週に次ぐ3番目の記録となる。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではKing Gnuが8位に後退。これによりSixTONESが7位に順位を上げた。King Gnuは昨年のポイントを失い続けており、更に順位を落とす見込みとなっている。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第11節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。