第5節結果(混沌とする展開の中、9組の初登場を抑え遂にあの人が首位に立った)
1位 秋元順子
もちろん3.5万枚で首位を獲得できると言うレベルの低さはあるだろうが、昨年末からの流れが実を結んだ結果がこの首位獲得と言っていいだろう。累積は30万枚を突破し、この首位獲得でさらに売上を伸ばしてきそうだ。
アラ還の星、秋元順子が60代歌手で史上初の1位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000028-oric-ent
2位 Aqua Timez
推定差 ほぼ無し(+0.89%)
差の付いた3番手からのスタートとなったが、水曜日以降はデイリー首位争いでリードする場面もあり、なんと大逆転で2位を勝ち取ることとなった。秋元順子には及ばなかったものの、内容的には勝ちに等しい結果だ。3.3万枚まで取り戻した初動を次にもつなげたい。
3位 シド(自己最高位更新)
補正考慮では週間首位争いを優位に進めていたが、中盤以降の足踏みが尾を引き、結果スタートでAqua Timezに作っていたリードを失う結果となってしまった。タイアップが前作から比べて効果が薄かったのもあるが、せめて2位は守りきりたかったところだろう。
4位 AAA
初日首位→中盤以降伸びを欠く→日曜日に急遽イベント開催までは昨年とほぼ同じ展開。しかしイベント参加自体にCD購入条件を付けなかったこともあり、イベント効果が大勢に影響することは無かった。しかしこれが無ければ5位まで落ちていた。
5位 里田まい with 合田兄妹
セールス推移に注目が集まっていたが、意外にも週を通じて安定した売上を記録。4位には僅かに及ばなかったものの、大健闘とも言える内容は評価できる。
6位 BUCK-TICK
前作から微減だが、それほど気にする結果でも無いだろう。復帰からの連戦を共にトップ10入りし、改めてその存在感を示すことができた。
7位 tacica(初のトップ10入り)
2種リリースでそれぞれ5千枚限定と言う形式だったが、前作からほぼ倍となる8千枚を計上。スタートではSTRAIGHTENERの後ろだったが、週間では逆転に成功した。
8位 STRAIGHTENER
結局、2年前と同じ順位に落ち着く結果となった。先行シングルではあるが前作から数字を伸ばすことに成功。アルバムに向けては良い状態で望めそうだ。
9位 monobright(初のトップ10入り)
アニメ「銀魂」の主題歌。7位までとの差はわずかであるが、結局スタートでの位置を変えることは出来なかった。やはり次回が試金石となるだろう。
10位 スチャダラパー+木村カエラ
トップ10入りは不利な状況かと思われていたが、何とか10位に踏みとどまることが出来た。木村カエラは来週リリースが控えているだけに調子を取り戻したい。
月曜付けデイリーチェック
首位は引き続き秋元順子。指数は決して高くは無いが、首位獲得の報道を受けて明日以降、どれだけ数字を伸ばしてくるかが注目される。ちなみに2年前、秋川雅史は首位獲得後、週間売上を3倍以上伸ばしかが、昨年のすぎもとまさとは、最高位2位後の週では1割程度の伸びに留まっている。今年はどちらに転がるかにより2位、あるいは首位争いにまで影響が及びそうだ。
第6節新譜紹介
筆頭は現在4連勝中の東方神起。しかし先行シングルであると言うことに加え、秋元順子がどれぐらい数字を伸ばしてくるかで展開が大きく変わってくる。さすがに2週連続での緊急イベントは見たくないが、そう言う展開も視野に入れる必要があるだろう。水樹奈々はさすがにこの2組相手には辛いが、力を出し切れば3位はほぼ間違えない。Buono!がその後に続き、ALI PROJECT、D、秦基博による順位争いに、アニメ「みなみけ おかえり」から登場の南春香(佐藤利奈),南夏奈(井上麻里奈),南千秋(茅原実里)が不気味な存在となりそうだ。
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59633518.html