Green Hill Music Grand Prix 2011 Part 1

 お待たせしました。今年1年の音楽界をリードした男女20組、計40組を2日間に分けて発表いたします「Green Hill Music Grand Prix 2011」。今日は前編となります。

Green Hill Music Grand Prix 2011
規定
・今シーズン活躍したアーティストのみが選出される
・併載されているGreen Hill Music Chart 2011年シーズン最終格付け(今年は旧方式と新方式のミックス)、オリコン年間売上ランキング(シングル・アルバム)上位、Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2011上位、iTunes Rewind 2011上位、レコチョクランキング(年間)上位、2011 USEN J-POP 年間総合ランキング上位+第44回日本有線大賞獲得者から紅白20組、計40組を選出する。
・実際の紅白にあるとされる事務所枠、レコード会社枠は無し
・もちろん、バーニングプロダクション周防郁雄社長の承諾も必要としない

選考資料一覧
Green Hill Music Chart 2011年最終格付け
(旧方式)
http://www.geocities.jp/amano_redstar/rate2011.htm
(新方式)
http://www.geocities.jp/amano_redstar/newrate.htm
オリコン年間売上ランキング
http://www.oricon.co.jp/music/special/2011/musicrank1219/index.html
Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2011
http://www.billboard-japan.com/system/jp_charts/hot100_year/
iTunes Rewind 2011
http://www.barks.jp/news/?id=1000075375&p=1
レコチョクランキング(年間)
http://recochoku.jp/recochoku_ranking/yearly_full.html
2011 USEN J-POP 年間総合ランキング
http://music.usen.com/special/2011_chart/A26.html#A26
第44回日本有線大賞
http://ranking.cansystem.info/grandprix/information/

 それでは、白組の先攻でGreen Hill Music Grand Prix 2011選出アーティストの発表です。アーティスト名の横には選出回数を表記しています(07年からスタートしたので今回が5回目です)。


1 ソナーポケット(初選出)「好きだよ。~100回の後悔~」
2 Perfume(4年連続4回目)「レーザービーム」
 CMで話題となりレコチョク年間ランキングで1位となったソナーポケットがオープニングマッチに登場。対するは日本におけるテクノポップの代名詞的存在となっているPerfume。お互い3人組のユニット同士が初戦で顔を合わせる。

3 テゴマス(2年ぶり2回目)「青いベンチ
4 植村花菜(初選出)「トイレの神様
 1年半ぶりのシングルできっちり結果を残したテゴマスが2番手として登場。相手は昨年から今年初頭にかけて話題となった植村花菜が配信上位で選出。お互い今年はじめぐらいの成績での選出となっている。

5 チーム・アミューズ!!「Let's try again」
6 渡り廊下走り隊7(2年連続2回目)「バレンタイン・キッス
 芸能事務所アミューズの面々が多数参加したチャリティソングがここで登場。紅組は今年から7人組となった渡り廊下走り隊7が登場。秋元康の名曲がここに伝承される。

7 マキシマム ザ ホルモン(初選出)「鬱くしき人々のうた」
8 Not yet(初選出)「週末Not yet
 震災直後にリリースされながらロングセールスを記録したマキシマム ザ ホルモンが上半期のMusic Trialを経てGrand Prix選出となった。紅組はAKB勢が続く形となり今年デビューしたNot yetがここで登場。派生ユニット内での競争も激しくなりそうだ。

9 氷川きよし(3年連続4回目)「あの娘と野菊と渡し舟」
10 水樹奈々(2年連続4回目)「SCARLET KNIGHT
 今回シード権で選出となった氷川きよしと先日東京ドーム公演を成功させた水樹奈々。演歌界と声優界で抜群の人気を誇っている両者の対戦は、かつて演歌歌手を志した水樹奈々にとってこれ以上ない相手と言えるだろう。

11 SMAP(2年連続3回目)「SMAP AID」からのメドレー
12 JUJU(3年連続3回目)「また明日…」
 アルバム売上上位での選出となったSMAP。ファン投票により収録曲を決めたベスト盤には20年分の想いが詰まっている。一方JUJUは今回USENチャート年間1位での選出。この3年は全て違う条件からの選出権を獲得しており幅広い支持を得ている。

13 L'Arc-en-Ciel(初選出)「X X X」
14 いきものがかり(3年連続3回目)「歩いていこう」
 デビュー20周年を迎え、来年にはワールドツアーが予定されているL'Arc-en-CielがGrand Prix初選出。一方今年はシード権で選出となったいきものがかりはドラマ主題歌となった最新曲でベテランに挑む。

15 桑田佳祐(3年連続4回目)「明日へのマーチ」
16 aiko(5年連続5回目)「まとめI」からのメドレー
 チーム・アミューズ!!でもまとめ役となった桑田佳祐がソロ楽曲でも登場。相手は初のベスト盤を2枚同時リリースしたaikoがアルバム売上上位で登場。自らのヒット曲をまとめ上げる。

17 BUMP OF CHICKEN(3年連続4回目)「Smile」
18 安室奈美恵(2年ぶり4回目)「Sit! Stay! Wait! Down!」
 今年は週間首位獲得は無かったものの安定した成績を残したBUMP OF CHICKENがここで登場。一方2年ぶりの選出となる安室奈美恵は先日まで放送されていた月9主題歌で迎え撃つ。

19 Mr.Children(5年連続5回目)「かぞえうた」
20 Avril Lavigne(初選出)「What the Hell」
 遂にこのGrand Prixで邦・洋トップアーティスト同士の対戦が実現。大震災チャリティソングとして配信限定でリリースされたMr.Childrenと、カナダのロッククイーンAvril Lavigneの対戦は、前半戦のラストを飾るに相応しい一戦となるだろう。


 遂に実現した夢のカード。そして、意外な面々も登場したGreen Hill Music Grand Prix 2011。明日は後半の模様をお伝えします。どうぞお楽しみに。