2018シーズン第29節(主に6月13日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2018年度第20節時点で確認した最新仕様となっています)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(2) 「シンデレラガール」King & Prince(4週目)
2位(3) 「Lemon」米津玄師(14週目)
3位(初) 「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」GENERATIONS from EXILE TRIBE
4位(1) 「イノセントデイズ」Sexy Zone(2週目)
6位(6) 「Wake Me Up」TWICE(5週目)
7位(5) 「Teacher Teacher」AKB48(3週目)
9位(8) 「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」小田和正(7週目)
King & Princeが首位の座を取り戻し、これで3度目の首位獲得。今週のTSUTAYAレンタルランキングでは首位をキープしこちらは2週連続1位と好調な稼働を持続している。年間ランキングでもかなり上位に食い込みそうだ。
新譜で唯一トップ10入りとなったのが3位のGENERATIONS from EXILE TRIBE。カップリングにドラマ「ラブリラン」主題歌が収録されているため、ダウンロードチャートでは表題曲よりドラマ主題歌の「また、アシタ」の方が上回る現象が起こっている。今週のトップ10はGENERATIONSが初登場しTrySailが脱落した以外は先週1~9位までの作品が今週もトップ10に残る形となり、大きな動きは見られなかった。
11位から20位まででは、11位にモーニング娘。'18、12位に「アイドルマスターSideM」の楽曲、13位に藍井エイルが初登場。モー娘。はトップ10に一歩届かず格付けを後退。活動再開後の初戦となった藍井エイルはレンタルを後日に控えており、その時再度進出してくる可能性があるだろう。
以上が今週のランキングでした。
さて来週は格付け保持者が不在で完全な谷間の週となる。首位争いはKing & Princeが優勢か。レンタルが解禁された高橋優は今週23位。来週どこまで順位を伸ばしてくるか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。