初登場は2曲のみで、いずれも「あんさんぶるスターズ!! シャッフルユニットソングコレクション vol.01」に収録されている曲となっている。ダウンロードでは「Midnight Butlers」は昨年12月、「Living on the edge」は昨年10月にリリースされていたが、CD発売を機に再浮上した。また「春を告げる」、「三文小説」がハーフポイントを獲得し再登場。「春を告げる」は今季初ポイントとなった。
昨シーズンとなる2020年度から大幅に仕様変更を行ったGreen Hill Music Chartですが、今季は新たに長期に渡りチャートインしている曲に対してポイント獲得条件を付け、チャートの活性化を促進する「リカレント・ルール」を導入します。詳しいルールにつきましては下記のリンクをご覧ください(微妙に更新しました)。
先週のMステにインタビュー出演したAdoの「うっせぇわ」がリリース14週目にして初登場。しかも一気にダウンロード1位、ストリーミング5位まで順位を伸ばし2位に付けた。来週以降どれだけ順位を維持出来るか。「夜に駆ける」はポイントを維持し3位キープ。「Dynamite」はストリーミング1位を奪われダウンロードも順位を落とした。更に来週以降はリカレント・ルールによりダウンロードも5位以内が求められ、現状の7位ではポイントを獲得出来なくなる。「ドライフラワー」、「怪物」は順位を落としたもののポイントは前節から1Pt.増と状態は上向き。「Grandeur」はしっかりルックアップの10Pt.を確保。Contactではストリーミング勢を抑え1位となっている。なおSnow Manは前作「KISSIN' MY LIPS」もポイントを伸ばしている。
LiSA、ジャニーズWEST以外の初登場は年末に放送を終了した「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の挿入歌シングルが14位。大成建設のCMソング「春泥棒」が16位、アニメ「魔道祖師」主題歌の「季路」が17位。「季路」は4月リリースのアルバムからの先行配信となる。なお「ハルジオン」「KISSIN' MY LIPS」の2曲が再登場。「Universe」が順位を伸ばし13位に浮上。この曲のシングルは来月24日にリリースされる。
「Dynamite」はポイントをキープし2位。「虹」、「Step and a step」は順位こそ1つずつ上げたが、ポイントは前節から落としている。初のCD作品となったEP盤「THE BOOK」をリリースしたYOASOBIが4曲チャートイン。「群青」はダウンロード2位で14週ぶりのチャート復帰となり、「怪物」、「アンコール」もダウンロードでポイントを獲得。ただその影響で「夜に駆ける」のダウンロードポイントがリカレント・ルールによるポイント獲得圏外の7位に落ちてしまった。また1stアルバム「1ST」をリリースしたSixTONESも2曲がチャートイン。「NEW ERA」がルックアップ1位、「NAVIGATOR」が5位に入り5週ぶりのチャート復帰となった。なお今週の結果を受けて「Dynamite」はストリーミング、「NAVIGATOR」がルックアップでトップ10入り21週目となったため、リカレント・ルールにより今週以降、部門5位以内にならないとポイントを獲得出来なくなる。
YOASOBI以外の初登場は14位にアニメ映画「銀魂 THE FINAL」主題歌の「轍~Wadachi~」、19位に「映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争 2021」主題歌の「Universe」、21位にsumikaの両A面シングルがチャートインした。