2023シーズン第7節(1月9日~1月15日)結果
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、MV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
※ MV再生数の集計対象となっているGYAO!が3月いっぱいでサービスを終了すると発表されました。
いつもご利用いただきありがとうございます。
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) 2023年1月16日
2023年3月31日(金)をもちまして、GYAO!はサービスを終了いたします。
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それでは第7節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は23曲がポイントを獲得。再登場の「Soranji」を含め、前節から大きくポイントを伸ばした曲は無かった。
初登場は2曲。カロリーメイトのCMソングとなっている「僕のこと (Orchestra ver.)」が17位。なおオリジナル曲は約4年前にリリースしている。アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」主題歌「escalate」が23位。この曲は8日(日曜日)にリリースされたため、今週が2週目となる。シングルCDは3月1日にリリース予定。
つづきましてトップ10の発表です。
「Ditto」がストリーミングで大きく順位を伸ばしトップ10復帰。シングルCDのリリースが起因となっているか。また「第ゼロ感」もダウンロード、ストリーミング共に順位を上げ4位に。「THE FIRST SLAM DUNK」の好調も後押ししているようだ。
初登場は2曲。BIGBANGのTAEYANGとBTSのJiminによるコラボ曲「VIBE」が6位。TAEYANGは5年半ぶりのカムバックとなっている。アニメ「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」主題歌「ホワイトノイズ」がダウンロードで1位を取り5位に入った。来週以降ストリーミングでもポイントを取れるかが今後の上位争いに影響しそうだ。
ベスト3は今週変動無し。3曲ともポイントは落としているが、それでも「Subtitle」は高得点を持続し7週連続通算9週目の首位獲得となった。シーズン獲得ポイントは早くも200Pt.に近づき、年間争いでもリードを広げようとしている。
今回の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
今週「ホワイトノイズ」のチャートインにより3曲がポイントを獲得したOfficial髭男dismがAdoを上回り、アーティストランキング1位返り咲き。Adoは昨季第45節から首位に立っていたが、12週でその座を譲り渡した。
なお2020年シーズンからスタートしたアーティストランキングにおいて、初となる1位返り咲きとなった。前回は60週に渡り1位を維持したが、今回はどれだけの長期政権を築けるか。
アーティストランキング1位獲得者
- あいみょん(2020年第1節~5節)
- Official髭男dism(2020年第6節~2021年第13節)
- LiSA(2021年第14節~22節)
- YOASOBI(2021年第23節~45節)
- BTS(2021年第46節~2022年第24節)
- King Gnu(2022年第25節~44節)
- Ado(2022年第45節~2023年第6節)
- Official髭男dism(2023年第7節~)
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第7節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。