第12節結果(新曲は総崩れ状態。生き残りも息切れ気味で停滞した)
1位 SMAP(9連勝)
ファッションメーカ、Samantha Thavasaとのコラボ版も期間限定リリースされ話題を集めたが、11.5万枚は復帰初戦となった前作から比べても0.5万枚と僅かな増加に留まった。この数字だけを見ると、いよいよ世代交代が近づきつつある兆候なのかもしれないが…。
2位 ORANGE RANGE
フジの土11枠と絶好枠からのリリースだったが、蓋を開けてみれば3.6万枚の大不振。前々作と比べてもダウン提示となってしまった。旧譜も足踏みしてなんとか2位を確保したと言うのが正解だろう。
7位 絢香
ここ最近は通常版とDVD付きの限定版を2週に分けてリリースしていたが、その前作は2週合わせて4.2万枚。ここから考えれば1.8万枚は少ないと言わざるを得ない。
10位 GReeeeN
今年2枚目となるが、数字を大幅に落としてしまった。果たして彼らが学校を卒業するまでチャート上位にいられるかどうか。次回が正念場となりそうだ。
17位 Nico Nico Artists
火曜付けでは9位と好スタートを見せたものの、結局は落ち着くところに落ち着いた形となった。売上は0.8万枚。
32位 子門真人
不滅のシングル歴代トップセールスを記録する「およげ!たいやきくん!」が16年ぶり2度目の再販。今週分を含めたトータルセールスは455.2万枚となる。
正式な結果は必ずオリコン発表のものとご照合ください。
http://www.oricon.co.jp/
第13節展望(混沌とする中盤争いは果たして誰が抜け出るのか?)
(GP)はグランプリ出場アーティスト
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/53937108.html
(GP)関ジャニ∞(エイト)(現在3連勝中)
好調な彼らが連勝を伸ばすと見て間違えない。ここもSMAP以上の数字が出る可能性が高く、20万枚を見据えた展開にすることが出来るか。スタートの数字を見てみたい。
(GP)aiko
ここ最近の成績から見れば2番手候補であるが、今週はすんなり行きそうに無い相手が揃っている。いつもの推移を見せれば2位を確保できそうだが…。
(GP)安室奈美恵
出足が良さそうで初日の数字は注目したい。前作の数字では3番手だが、前を追える展開となるとひと波乱起きそうな気配が漂いそうだ。
東方神起(JEJUNG)
ソロシリーズもこれが最後となる。YUNHOは9位と最高位の更新はならなかった。メンバーそれぞれの人気も傾向として現れており、違った意味でも見所がありそうだ。
Berryz工房
激しい中盤争いを征するにはとにかくスタートダッシュが不可欠となる。旧譜が疲弊していることを考えると、実力通りの順位は出そうである。
(GP)中島美嘉
前作の数字ではトップ10入りが厳しい展開となりそうなだけに上積みは不可欠。トップ10入りをかけた戦いも数組が入り乱れた乱戦となりそうだ。
この他、トップ10争いに加わりそうな初登場アーティスト
ゴスペラーズ 山崎まさよし KOTOKO
山下達郎
月9「薔薇のない花屋」の主題歌。予想通り好調な推移を見せており、初日の位置は注目しておきたい。ドラマ終盤に向けてのロングヒットも期待できそうだ。
追記:上位予想枚数
関ジャニ∞(エイト)の首位獲得予想枚数は17.6万枚。前作から1割減ぐらいの推移となると見込まれます。上記でも伝えた通り安室奈美恵が絶好調。なんと10万枚に手が届くスタートを見せた。一方aikoは先行シングルながら前作同等の数字が見込まれます。