Green Hill Music Chart 2018 第37節結果

2018シーズン第37節(主に8月8日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「ジコチューで行こう!」乃木坂46レンタル開始8月25日
2位(2) 「夏疾風」嵐(3週目)
3位() 「COSMIC☆HUMAN」Hey!Say!JUMP(2週目)
4位(4) 「U.S.A.」DA PUMP10週目
5位() 「Lemon」米津玄師(22週目
6位() 「シンデレラガール」King & Prince(12週目
7位(初) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LITTLE STARS! いとしーさー?」輿水幸子(竹達彩奈),多田李衣菜(青木瑠璃子),藤原肇(鈴木みのり),水本ゆかり(藤田茜),森久保乃々(高橋花林)
8位() 「ロングホープ・フィリア」菅田将暉(2週目)
9位(10) 「マスカット」ゆず(2週目)
10位(3) 「Thank you, FRIENDS!!」Aqours(2週目)

 20位まではこちらからご覧いただけます(オレンジ色で表示されているのがこの順位です)

 現在格付け5位の乃木坂46がきっちり初登場で首位を獲得。今回もレンタルは後日解禁だが、CD発売1週間前の先行配信でも上位に入りCD売上相応では無いにしろ、しっかりとCDは聞かれたようだ。今週を含め今季は残り15週となったが、年間でどこまで上位に食い込めるか。
 前節がハイレベルな争いだった反動が表れたのか、今週は稼働を維持して順位を上げる作品が多くなっている。DA PUMP、米津玄師が再浮上。菅田将暉とゆずは初登場から1ランクアップ。今後に期待がもてる推移となった。乃木坂以外の初登場は7位のアニメ「シンデレラガールズ劇場」7月主題歌。今回も前期同様、1ヶ月交代で主題歌が変わる。
 11位から20位まででは、12位にケツメイシ、13位にPastel*Palettesが初登場。ケツメイシは1年1ヶ月ぶりと久々だった影響もあってか伸びを欠き、格付けから除外される結果となった。ここでも再浮上する作品が多く、新譜がリリースされた乃木坂の前作「シンクロニシティ」が22位から14位、TWICEが24位から17位、星野源が21位から18位に浮上している。なおレンタル解禁後の1週間となったレキシは上位に入れず、格付け復帰とはならなかった。


 以上が今週のランキングでした。

 さて来週は乃木坂につづき現在格付け2位の欅坂46が登場。配信のデイリーチャートで1位を獲得するなど、今回も状態は良さそうである。ジャニーズWESTは今回も我慢の展開となるだろう。復帰2戦目となる田村ゆかりは上位に食い込みたいところ。レンタル開始後の1週間となる坂本真綾ポルノグラフィティはどこまで順位を上げてくるか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。