2023シーズン第22節(4月24日~4月30日)結果
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、MV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第22節の結果です。まずは11位以下を発表します(カラーリングをマイナーチェンジしました)。
今週は今季開幕週からチャートインし続けていた「KICK BACK」と「第ゼロ感」が脱落。19節では33曲がポイントを獲得していたが、この3週間でチャートの新陳代謝が進み今週はポイント獲得が今季最小の22曲にまで絞られている。なお「スターマイン」の再登場はメンバー3人によるTHE FIRST TAKEでの動画公開によるものと見られる。
つづきましてトップ10の発表です。
「ケセラセラ」が初登場で7位。ストリーミングの順位も初動週としては高く、来週以降にも期待が持てる。前節初登場の「TATTOO」がストリーミングでもポイント圏内に入り6位に浮上。ここから屈強な上位勢にどれだけ迫れるか。
首位争いは「アイドル」がダウンロード1位を奪われたものの首位の座を守り3週連続1位。週間のサブスク再生数は歴代2位(LINE MUSICのキャンペーン効果無しでは歴代1位)となる2578万再生にまで到達。この勢いはしばらく衰えそうな気配は無さそうだ。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではYOASOBIが6位に浮上。5位Snow Manとは215Pt.の大きな差があるが、どこまで詰められるか。
今季上半期も残すところあと4週。上位勢はどのような顔ぶれになるのか。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第22節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。