※ TWICE「First Time」の誤集計により、当初発表のものからビデオストリーミングの順位が入れ替わっております。
このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第13節の結果です。まずは11位以下を発表します。
※ 審議の結果、ビデオストリーミングの順位が当初発表のものから9位以下が1つずつ繰り上がっています(対象となっている部分は黄色で表示)。
今週は26曲がポイントを獲得。「LOVE TRIGGER」がビデオストリーミングで1つ順位を上げたが、それ以外では前節からポイントを伸ばした曲はここにはいなかった。
初登場は6曲と多め。メンバーが出演するCMソングにもなっている「Aqua」が13位。ミニアルバム「With YOU-th」より「ONE SPARK」が15位。TikTokで話題となり、今年1月にリリースされた「鬼ノ宴」がポイントを獲得。ミニアルバムのタイトルナンバーでもある「EASY」が21位。この曲はLINE MUSICのキャンペーンがあるものの、その他のサブスクでもそれなりに高い順位なので紹介する。MVを含め、全編がiPad ProとApp Storeのアプリで制作された「Value」が24位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
「GOAT」がビデオストリーミングで順位を上げトップ10復帰。今週末にはNHKの「Venue101」でテレビ初出演を予定しており、更にポイントを重ねる可能性がある。
トップ10の初登場は1曲。ドラマ「春になったら」主題歌「ひとみ」が5位に入っている。
「幾億光年」が続伸し4位。「オレンジ」はTHE FIRST TAKEの効果もありベスト3入り。そして今週も1位、2位は動かず、「晩餐歌」はこれで6週連続の1位となった。しかしダウンロードのポイントを徐々に落としており、差は僅かなところまで来ている。次節逆転は起るのか?
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではtuki.が8位に浮上。6位ヒゲダンまでのポイント差も少なく、ここまでは順位を上げてきそうです。
さて今季は早くも1/4を消化。今週は現在の暫定年間ランキングベスト20をご覧いただきましょう。これが上半期終了時点でどう変わっているでしょうか?
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第13節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。