コミケ、今回も無事(?)終わりました。来年は出たい(サークル参加)ですね。でも29日(土)、30日(日)だから、また大晦日開催なのかも。まぁ今回の反応を見て、だろうけどね。でも京浜東北線が止まったのは正直焦りました。
ただコミケ全体のレベルが落ちてきている話はここ最近良く聞きます。参加サークルも、一般参加者も、コスプレも、スタッフも、全体的にレベルが落ちているようです。これはモラルの面も含めてだそうで、どうやら70回台のコミケ開催は混沌としたものとなりそうです。開催自体が薄氷の上を歩くようなものなので、これがいつ耐え切れず割れてしまうか、またそれを食い止めることが出来るか。背骨の歪みと同じように、徐々にずれ始めても気付きにくいが、ヤバいと思ったときには手遅れな可能性があるので、参加者全員が意識を高めないと開催の続行は危ういものだと考えた方がよろしいと思いました。
まぁ、もっともこの開催自体を転覆させようとしている人もいるので、そう簡単ではないですけどね。
そしてコミケの打ち上げ。目標としていた2000円札(あの場では結構使える)の全消化を達成し、それなりの成果を上げ満足。そこへ知人からのメール。「エヴァの新作パチンコ台のCMやっているんだけど?」
なんやてぇ~~!!
帰宅後、メールの真相を確認。
マジだ…
http://evaproject.jp/index2.html
なんてことやっていたら06年もあとわずか。私が大晦日に気にしているのは紅白や格闘技ではなく、ジルベスターコンサート(テレ東)で今年最後にどの楽曲を演奏するかである。06年の大晦日は「トゥーランドット」の劇中歌「誰も寝てはならぬ」だった。これはトリノ五輪の開会式でパバロッティが歌い、同大会のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川静香がフリーの演技中に使用した曲である。うん、納得。2006年の最後を飾るに相応しい曲である。
そして迎えた2007年。果たしてどんな年になるんでしょうか?