オリコン:06-07シーズン第14節展望

 第13節は宇多田ヒカルが8.0万枚で3週連続の首位を獲得。倖田來未は前作より初動をわずかに伸ばすにとどまり2位。レミオロメンが伸びを欠いて3位と言う結果。tetsuは4年5ヶ月ぶりも9位に入りまずまずの結果に。その他、KREVAは12位、伊藤由奈は15位、川嶋あいは17位、中島美嘉は18位に終わった。

 第14節は明けて21日にリリースされる曲が中心となる。いよいよファン待望のあのグループが本格復帰を果たす。

 その一番人気はNEWSで間違えない。ここ2年トラブル続き満足に使うことが出来なかったが、ここで一気にその鬱憤を晴らしたいところ。テゴマスも結果を残しただけに本体もハイスコアが期待できそうだ。

 逃げる宇多田ヒカルを追うことになりそうなのがコブクロである。こちらも8ヶ月ぶりと間隔が空いているが、絢香×コブクロの調子が良かっただけにそれに続きたい。タイアップ効果がどれ程かも注目が集まる。

 w-inds.も十分上位候補として挙げられるだろう。さすがに上記2組に追いつくのは難しいが、4位争いでは一歩リードしている。ここは着実に上位ランクインしたいところだ。

 GAMは高騰していたランキングレベルが落ち着きつつあるここで存在感をアピールしたい。前作の8位を上回れるかが焦点となる。

 宇多田ヒカルはドラマが終わりどこまで粘れるか。第14節もお見逃し無く。