第４５節展望（大人数か超多種リリースか。多い事はいい事、なのか？）
順位は火曜付けデイリーチャート
１位 AKB48（前作２位・９．０万枚）
ここは他のメンバーと比べても前作実績で抜きに出ており、さらに前作は（ジャニーズへの配慮で？）行われなかった握手会も行われる事もあり、いきなり前作初動に近い数字でのスタートとなった。もちろん初の首位獲得は決定的だが、握手会効果でどこまでこの数字を伸ばす事が出来るかも、ある意味注目だろう。
推定初動売上：１３．９万枚（今回は限界までアタックか？）
２位 AAA（前作３位・４．４万枚）
前作は西風雲の効果もあり大きく数字を伸ばしたが、今回は３種パッケージが減って（それでも店頭売り３種＋mu-mo限定盤８種で計１１種だが）のリリースとなった。勢い的には前作よりやや低いぐらいで好調を維持。こちらも２位はほぼ決定的な形となった。
推定初動枚数：４．１万枚
３位 シェリル・ノーム starring May'n
劇場版「マクロスＦ」主題歌。テレビ版は現在全国的に再放送が行われているようだが、映画に関しては公開は１ヵ月後。この数字だとB'zには逆転されてしまうだろう。さすがにテレビ版放送時の勢いは無い。
４位 平井堅（前作７位・１．０万枚）
今週末公開の映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」主題歌。結果の出るバラードに切り替えやはり反応が良くなった。話題の映画だけにロングヒットの可能性がありシェリル・ノームを追いかける展開になるだろう。
６位 平沢憂（米澤円）
７位 真鍋和（藤東知夏）
アニメ「けいおん」のキャラソン。今回はメインとなるキャラクターでは無いのもあり、スタート順位も今までより低い位置からのスタートとなった。ただここまで「けいおん」関連はトップ１０入りを逃したケースが無いだけに、ここがトップ１０入りへのキーパーソンとなる可能性がある。
８位 西野カナ（前作１９位・5,200枚）
今年ブレイクが期待されていた西野カナがデイリートップ１０スタート。アルバムや配信も好調なだけに明日以降追い上げて来る可能性は高いと見ていい。前作の数字をどれだけ上回れるか。
１０位 森山直太朗（前作２３位・7,000枚）
話題となった前作から１年２ヶ月ぶりのリリースとなる。１１位に前作実績の近い愛内里菜がいる事を考えると、ペースはほぼ前作並みと見るべきか。順位ではやや上回れそうな感じである。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/62375488.html
