第2節の見どころ(ここから3週間は前作実績者皆無。レベルは低いがその分予測が難しい)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 URATA NAOYA feat.ayumi hamasaki
AAAのリーダー浦田直也初のソロシングル。浜崎あゆみの初プロデュース作品でもある。「あらびき団」エンディング曲。スタートの数字はAAAの前作より高い数字となっており、浜崎あゆみプロデュースの相乗効果が表れているようである。AAAでは発売日以降、mu-mo分が抜けて急落する傾向があるがソロでも同様の動向となるのか?
推定初動枚数:5.2万枚(AAAの伸び率から換算。5万枚が一つの目安となるか)
2位 ZE:A(日本デビューシングル)
韓国では“帝国の子どもたち”との異名を持つ9人組男性グループ。レベルの低さもあっていきなりの2位スタートとなった。ただ4,500枚は火曜日の2位としては低い数字であり、急落があれば2位スタートであっても週間ベスト3入りと1万枚に届かない可能性も出てくる。こちらも明日の動き次第の部分が多い。
3位 THE RICECOOKERS(前作15位・8,000枚)
ボストンで結成された日本人4人組バンド。ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」主題歌のアレンジバージョン各種を収録。今月1日にはオリジナルバージョンもリリースされているが、予約状況はこちらの方が目立っていた。ドラマは既に先週で終了したが、ここでもう一つ見せ場を作れるか。
4位 小野大輔(前々作13位・6,200枚)
企画モノだった前作を省けば1年3ヶ月ぶりの新曲となる。自身も出演しているアニメ「バトルスピリッツ ブレイヴ」エンディング曲。前節の神谷浩史は思わぬ好スコアを出したが、それに比べるとさすがに勢いは低い。ただ前作の数字は上回れそうなスタートではある。
5位 GIRL NEXT DOOR(前作8位・9,100枚)
23日公開の映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」主題歌。ここは唯一の前作実績者なだけに上位スタートをしたかったところだが、初日から5位と大きく出遅れる形となってしまった。順位的にはレベルの低さもあり救われるだろうが、かつては反則的な反応があったイベント効果も微々たるものになってきているだけに苦しい展開となりそうだ。
9位 angela(前作27位・4,600枚)
今週末公開の劇場版「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」主題歌。6年前のテレビアニメ版主題歌「Shangri-La」は昨年パチンコ化された際に話題となったが、前後関係を見ると前作並みかそれ以下の可能性がある。週末の追い上げと補正次第の展開に持ち込みたい。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/64229862.html