オリコン:2011年シーズン第35節結果

第35節結果(アイドルグループ多数参戦(二次元含む)のランキング。結果を残したのは?)

1位 Kis-My-Ft2
推定差 5千枚(1.52%)
 スタートから他を圧倒し後はどこまで売り上げを伸ばせるかに期待がかかったが、初日の勢いをあまり持続できず31.6万枚と、数字の上では文句なしだが、伸びと言う面ではやや物足りなさが残る結果とも言える。通例だと11月のバレーボールW杯ではジャニーズの新ユニットが登場するのだが、今回Kis-My-Ft2のデビューが遅れた事により、その動きに変化が生じるのだろうか。

2位 DiVA
 パッケージが減った事やデビュー戦のご祝儀的な部分が抜けた事を考えればまずまずの立ち上がりではあったが、こちらも中盤以降は苦戦。予測の6万枚には達せず5.6万枚と約25%の大幅減となった。次回はここからどこまで巻き返せるか。

超新星
3位 「君だけは離さない」
6位 「メキ☆ラブ」
 タイアップやリリース形態の違いもあり、2枚同時リリースにしては珍しく1.5万枚と大きな差が付いた。売り上げ枚数を見る限りでは後者が通常の推移に近いと見ていいだろう。

4位 765PRO ALLSTARS
 5位スタートと高い位置からスタートで、発売日以降も珍しく粘りの推移を見せたのはアニメ主題歌と言う部分が大きかったからだろう。2.6万枚とアイマス関連の中でも突出した数字を残す結果となった。

7位 Berryz工房
 765PRO ALLSTARSに先行を許し、最終的には1万枚近い差を付けられる結果となってしまった。前作ほど相手は厳しくなくトップ10入りしたものの、売り上げはダウンと今回は苦戦した。

8位 Lead
 Berryz工房とは最終的にも接戦となったが、イベント効果の差で僅かに及ばなかった。とは言え体制を強化させ売り上げを大幅に回復。約5年半ぶりのトップ10入りとなった。

10位 サーターアンダギー
 今回は相手関係が厳しく8位スタートから何とかトップ10入りを果たすのがやっとと言う結果に。売り上げも前作からダウンとなり前作の勢いを持続できなかった。


その他
12位 ココア男。
17位 CHEMISTRY
 今週は12位のココア男。までが1万枚オーバー。そのココア男。は前作から売り上げを倍以上に伸ばし次回はトップ10戦線に食い込んできそうだ。CHEMISTRYはパッケージ数を戻したものの、前々作から比べ売り上げを落とす結果となってしまった。


月曜付けデイリーチェック
 引き続きトップはKis-My-Ft2。お盆休みと言う事もあり月曜付けでも高い数字が付けられている。今週も5万枚ぐらいの数字を付ける可能性がある。「マル・モリ」は引き続き2万枚台のペース。SKE48が3位に浮上したが、1万枚に届くかは厳しいところだろう。


来週以降のリリース状況はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/64976854.html