2020シーズン第6節(12月30日~1月5日)結果
今季からGreen Hill Music Chartは大幅リニューアルを行い、Billboard JAPAN Hot 100のチャート要素であるルックアップ(推定CD稼働)に加え、ダウンロード、ストリーミングの週間チャートを取り入れ3要素の順位を元に順位付けします。なお、各要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい。
それでは2019年から2020年へと年を跨いだ第6節の結果です。
上位は大晦日の紅白歌合戦に初出場した面々が並んだが、LiSA「紅蓮華」がダウンロード、ストリーミング、ルックアップの3部門全てで4位に入り21ポイントを獲得。首位の座を2週間ぶりに取り戻した。3位にはダウンロードで1位となった菅田将暉が浮上。ちなみにこの曲のダウンロード1位は約半年ぶりとなる。ヒゲダン「Pretender」、King Gnu「白日」、米津玄師「馬と鹿」は前節と同じポイントだったが、LiSAと菅田将暉の伸びに屈する形に。レコード大賞を受賞し紅白ではスターターとなったFoorinも全体的に順位を伸ばし6位。連れて「Lemon」も浮上し、米津玄師自身と手がけた曲がトップ10に4曲入る結果となった。
初登場は11位東京事変、17位Little Glee Monster、18位EXILE、20位J×Takanori Nishikawaの4曲。リトグリはレコ大、紅白両方に出演し、この曲では初めてポイント圏内まで順位を上げた。20位は「仮面ライダーゼロワン」主題歌となっており、22日のシングルCDリリースに先駆けての先行配信となる。
つづいて、今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)
前節お伝えした通り、ヒゲダンがあいみょんを逆転しランキング1位となりました。上位では嵐が7位に浮上。関ジャニ∞も24位に順位を上げています。
さて来週はPoppin'PartyとIDOLiSH7と言うアニメ・ゲーム系から上位を伺う存在が現れそうですが、上位争いはレコ大、紅白を経てどのような変化が起こるでしょうか? 来週のチャートもぜひご覧ください。