2022シーズン第24節(5月9日~5月15日)結果
昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。
また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、ルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第24節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は31曲がポイントを獲得。前節から大きく順位を上げたのが「FEARLESS」。ストリーミングで順位を伸ばしトップ10まであと一歩のところまで順位を伸ばした。逆に「残響散歌」は乱高下を繰り返し前々節と同じ21位に逆戻り。「カメレオン」も今週は大きく順位を落とした。
初登場は多めの8曲。ピックアップすると、ポルノグラフィティの岡野昭仁、King Gnuの井口理とミクスチャーファンクバンドBREIMENによるコラボ曲「MELODY(prod.by BREIMEN)」が12位。アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」から「ENJOY IT!」が14位。7日のJAPAN JAM 2022で初披露された「うぉ」が15位。ゲーム「アイドルマスター シャイニーカラーズ」から「FELICE」が16位。11ヶ月ぶりのシングルとなった「愛・魔性」が23位。12ヶ月連続リリースの第5弾となる「LiE LiE LiE」が30位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
トップ10圏外から「Habit」がトップ10に進出。ストリーミングで順位を上げポイントを伸ばした。
初登場は2曲。映画「シン・ウルトラマン」主題歌「M八七」が3位。ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」主題歌「初恋が泣いている」が9位に入った。なお前者は今週、後者は6月8日にシングルCDがリリースされる。
首位争いは共にポイントを落としたもののアニメ「SPY×FAMILY」主題歌による1・2体制は変わらず。「ミックスナッツ」はこれで3週連続1位となった。ただ「喜劇」も順調にポイントを伸ばしており、ロングヒットに繋がりそうだ。
今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではYOASOBIが6位に後退。来週以降も大きくポイントを落とすため、順位に大きく影響しそうです。そしていよいよ来週には首位が入れ替わりそうです。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第24節のチャートでした。来週もぜひご覧ください。