このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第41節の結果です。まずは11位以下を発表です。
今週は23曲がポイントを獲得。「点描の唄」がここに来て再びストリーミング2種で順位を上げランクアップ。また今週は「ライラック」のオーディオストリーミングがリカレント・ルールの対象となったため、再登場となった2曲を含め、この部分でのポイントアップが多くなっている。
ここでの初登場は2曲。TOMORROW X TOGETHERのYEONJUNによるソロ楽曲「Boyfriend」が13位。「FIRST」が14位に入ったが、こちらはキャンペーンによる影響がありそうだ。
つづきましてトップ10の発表です。
トップ10の初登場は7位に入った「Royal」の1曲のみだが、こちらもキャンペーン効果による影響がありそうだ。
上位争いは金曜日(8月30日)リリースだった「CRAZY」が急浮上。なおこの曲もLINE MUSICで再生回数キャンペーン(4~10日)が行われたが、それ以外でのサブスクでも上位に入っていたため順位への影響は少ない。また「新しい恋人達に」がドラマ「海のはじまり」とのコラボ映像もあり再浮上。今週はシングルCDの発売に合わせMVも公開され、上位への追撃態勢が整うか。
そして前節は同点だったトップ争いは「familie」が後退し「はいよろこんで」がMVで1位になる等ポイントを上げ決着。登場12週目で初の首位獲得となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
今週はトップ10に変動は無し。首位ミセスはいよいよ1,000Pt.の大台を突破。どこまでポイントを積み重ねられるか。なお、次節開始時点でKing Gnuが7位に後退する。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第41節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。