2009シーズン最終節結果(371日間に及ぶ2009年シーズンのフィナーレ。最後に思わぬ順位の変動も)
1位 桑田佳祐(7連勝)
推定差 2千枚(+3.51%)
ここは相手も不在と言うこともあり、デイリーはやはり完勝。しかし売上は伸び悩み、結局前作の3/4程度、7万枚を超えるぐらいでの決着となった。年間トップ100には食い込む見込みとなったが、レコード会社としてももう少し数字が欲しかったところだろう。
2位 w-inds.
こちらも前作から低い数字でのスタートとなり、結局ほぼ予想通りの3.8万枚と4万枚を割り込む結果に。若干の伸びは見せたものの、売上のダウンを次回取り戻しておきたいところだ。
3位 BoA
4番手からのスタートだったが、前の3組とは大きく離されているものと思われた。しかし今回は「テイルズ」タイアップだっただけに伸びが今までと違っていた。結局最後の最後で逆転に成功。改めて「テイルズ」の強さを見せ付ける結果となった。
4位 GACKT
今まで1週間前にリリースしていたファンクラブ限定盤を今回は正規販売日にシフトしたことにより初日から数字が高騰する形に。しかし優位に立っていたはずの3位争いを落とす結果となってしまったのは今後に不安を残す結果となりそうだ。
5位 L'Arc-en-Ciel
恒例となったクリスマス盤。売上は昨年のものからダウンとなったが、これが来月リリースの新曲にどう影響するか?
8位 清水翔太
ややメンバーに助けられた点もあるが、初日から6位とまずまずのスタートを決め久々のトップ10入りとなった。売上も前作比増となり、ここから巻き返したいところだ。
その他
15位 キョン(杉田智和)
21位 Nothing's Carved In Stone
キョンは売上的には前作から大きく落とす結果に。やはり「エンドレスエイト」の影響と言わざるを得ないのだろうか。Nothing's Carved In Stoneもいいところ無く、同じELLEGARDENのメンバーが入っているthe HIATUSとは大きく水を明けられる結果となった。
月曜付デイリーチェック
この日から2010シーズンがスタート。まずその初日トップに立ったのは桑田佳祐。数字としてはそれ程高くは無く、1万枚の中盤ぐらいでの推移となるか。w-inds.が2位、BoAが3位と、この3者は週間ランキングと変わらない結果に。w-inds.、BoAは1万枚を割るペースだろう。
第1節(10シーズン開幕戦)新譜紹介
2010シーズンの開幕は、福山雅治vs浜崎あゆみと言う注目の顔合わせが予定されていたが、昨年同様浜崎あゆみが回避。これで福山雅治の独壇場となるだろう。abingdon boys schoolは1曲525円シングルでどこまで数字を伸ばしてくるか。ランカ・リー=中島愛やBuono!、THE ALFEEと言ったところが上位争いとなるか。
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