第１１節の見どころ（いよいよ王者登場、一方下位には懐かしい顔も）
順位は火曜付けデイリーチャート
１位 嵐（１７連勝中・前作４３．１万枚）
メンバー櫻井翔主演のドラマ「特上カバチ!!」主題歌などを収録。ベスト盤後の初戦という事で推移に注目が集まったが、初日の数字は先々週にAKB48が記録した数字を更新する２３．３万枚。もちろん５０万枚突破を視野に入れての動きとなり、今年も順調なスタートを切ったと言っていいだろう。
推定初動枚数：５６．６万枚（タイアップ効果が得られにくいため、ここまでの数字は難しいか）
２位 シド（前作３位・４．３万枚）
前作実績から考えれば２位争いと言う点では相手が不在で楽な展開になるが、その分今回は内容が求められるところ。スタートは前作より若干悪い程度。これを中盤以降取り返す事が出来るかが今回のポイントとなるだろう。
推定初動枚数：４．２万枚（タイアップは朝の平日帯。年齢層を考えると効果は出にくいか）
３位 倉木麻衣（前作２位・３．０万枚）
前作実績と言う点では、こちらも３位は安泰と言ったところだが、前作はGIRL NEXT DOORとの首位争いでの対策が盛られていたため、今回前作を上回るスタートながら週間での売上となると前作を超えるかはまだ不透明な部分がある。
４位 Berryz工房（前作５位・３．１万枚）
前作と同じくアニメ「イナズマイレブン」エンディング。前作実績では倉木麻衣を上回っているもののスタートでは後手を踏む展開に。前作から数字を落としてしまう可能性は高いと見ていいだろう。
６位 安全地帯（前作４０位）
活動再開第１弾シングル。前作からは６年半ぶりとなる。自身の代表曲「ワインレッドの心」（８４年年間ランキング２位）の2010年バージョンも収録されており、それもこの好スタートの要因となっているだろう。
７位 miwa（デビューシングル）
ドラマ「泣かないと決めた日」主題歌。タイアップに恵まれデビュー戦からトップ１０スタートとなった。ドラマ放送が火曜日であるため、水曜付でどれだけ結果を残せるかが週間でのトップ１０入りを左右する事になるか。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/63106879.html
