2022シーズン第47節(10月17日~10月23日)結果
今季のルールについてはこちらをご覧ください。
また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、ストリーミング、ルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
今週のチャートの前に今週26日にBillboard Japanから来季のチャートに関する重要なお知らせがありました。
Billboard JAPANチャート、ルックアップ&Twitter指標を2023年度チャートより廃止 https://t.co/sUmiTGOexU pic.twitter.com/esKzvqNHUc
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2022年10月26日
共に2014年度からチャート要素として取り扱っていたルックアップとツイートの要素が、2022年度(集計は11月27日まで)をもって廃止となります。
当Green Hill Music Chartでは現在ルックアップの週間順位を用いていますが、これが来季から使用できなくなるため、現時点では来季以降、MV再生数の週間順位を参考にする予定となっております。詳しくは後日お知らせする予定です。
それでは第47節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は29曲がポイントを獲得。「CHAINSAW BLOOD」はストリーミングでポイントを獲得し、「SOUVENIR」はダウンロードで順位を再浮上させ共に順位を上げた。
初登場は4曲。AKB48にとって60枚目のシングルとなった「久しぶりのリップグロス」が16位、トニセン2ヶ月半ぶりのリリースとなる「水曜日」が19位、先週リリースされたミニアルバムのタイトルナンバーとなる「ANTIFRAGILE」が28位、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」から「カナデトモスソラ」が29位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
前節首位から陥落した「新時代」だが、今週はダウンロードでポイントを取り戻し5位。また「祝福」もダウンロードで順位を上げベスト3に復帰した。
初登場は4曲。アニメ「チェンソーマン」第2話エンディング曲「残機」が9位、アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」挿入歌「Sing!Shine!Smile!」が7位、アニメ「ブルーロック」主題歌「カオスが極まる」が6位、「ミュージカル『刀剣乱舞』~江水散花雪~」より「お前が知っている」が4位に入った。
首位争いは前節初登場首位の「KICK BACK」と2位の「Subtitle」が今週は同点での決着に。3要素の合計指数によるContactの順位差により「Subtitle」が今週は首位を獲得した。なおストリーミング回数は「Subtitle」が1812万再生、「KICK BACK」が1574万再生とハイレベルな戦いとなっている。
それでは今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではLiSAが12位に後退。LiSAは今後も昨年のポイントを失うため、順位を徐々に落としていくだろう。なお今週はあまり順位上昇が見られなかった。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第47節のチャートでした。来週もチャートもぜひご覧ください。